すっかり日本はアイドルブームですが、アイドルと一言でいっても正統派アイドルから変種アイドルまで溢れています。
そんなアイドルがどんどんデビューしていく中で、会社で勤めている社員が、歌って踊る「企業アイドル」というのが大人気だそうです。
例えば、クレディセゾンの「東池袋52」、ゲオホールディングスの「GEOアイドル部」、七福醸造の「セブンはぴねす」があります。
どうして人気があるのでしょうか?
クレディセゾンの「東池袋52」を紐解いてみたいと思います。
クレディセゾンと言えば、クレジットカード大手の会社です。
関連会社の女性社員も集めて、24人で3月に結成しました。
その名は、東池袋52(フィフティツー)
東京都の東池袋にある「サンシャイン60」の52階に本社があるんですね。
メンバーは入社3年目までの社員が中心とのこと。
デビュー曲「わたしセゾン」はユーチューブで約45万回再生されたそうです。
社員は本気モードなので、「本気すぎ、あっぱれ」と話題を呼んでいます。
すっかりファンも増えて、8月に横浜で行われた「アイドル祭」には、セカンドシングルを披露するなど大活躍です。
今やテレビのCMだけでは成果が出なくなっているんですね。
そもそも、この企業アイドルが誕生したのは、欅坂46の「二人セゾン」とう曲が出たのがきっかけだそうです。
そして、作曲はAKB48にも楽曲を提供している多田慎也氏に依頼するなど本格的!
クレディセゾンカードの成約率も25%増というから驚きですね。
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企業アイドルが人気なのも、ここまで妥協しない本気さがあるからなんでしょうね。
ファンは、働く自分を重ねて応援しているらしいです。
アイドルが会社員だと知って、より応援に力が入るのか〜〜